メディア・リテラシーとは、インターネットやメディアが発信する情報をそのまま受け取るのではなく、自らの判断で主体的に読み解き、活用する力のことです。ネット上において多くの誹謗中傷や差別事象が発生しており、メディア・リテラシーを身につけることは大変重要となっています。(四日市市では全小中学校で出前講座を行っています)本日は反差別・人権研究所みえ(ヒューリアみえ)の安田さんに講師としてお越しいただき、そのことについて考えあう授業を2年生で実施しました。そして、この力をすべての生徒が育むためには、「ありのままの自分が出し合える集団づくり」「一人にさせない集団」、そのような仲間づくりがとても大切であることを確認しあいました。

