今日、保々小学校で特別支援学級学習発表会がありました。
　コロナ禍の中、毎年四日市市文化会館で行われていた三泗特別支援学級学習発表会が本年度は規模を縮小して保々中学校と保々小学校の２校で行うこととなりました。
　会場の保々小学校に５名の中学校生徒が行って、文化祭でも披露した『銀河鉄道の夜』の朗読劇を演じました。
　今回の発表では、セリフの言い回しに気を配ることを重点的に取り組みました。前回の中学校の文化祭の発表よりも、感情がこもった言い回しができるように練習しました。
　緊張の中生徒たちは、練習した通りのパフォーマンスをしようと頑張っており、前回の発表よりも感情がこもった言い回しができるようになっていました。
　小学校と中学校の発表が終わった後、交流会を開き、感想や意見の交流をしました。
　学校に帰ってからの話し合いでは、感情がこもった言い回しができた分、声が小さかったということをみんなで反省できました。
　朗読劇を通じて、自分たちがどのようにメッセージを発信していくことが円滑なコミュニケーションにつながるのかを学習することができたと思います。よく頑張りました。