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2021/11/29

地域ぐるみの人権教育に取り組む6年生

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
11月26日、6年生は神前同推協の方々をゲストティチャーにお招きして、どんな活動を行っているのかについて教えていただきました。同推協の目的は、部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくし、差別のない住みよい神前をめざしていることです。これまで50年近く取り組みを進めてきたことや、毎年の活動としては、6月に人権フェスティバル、夏には2時間4回話し合う啓発委員研修会、11月は文化祭での人権啓発作品の展示、各町別、団体別懇談会の懇談会、12月、1月には保幼小中の教職員及び四日市工業高校や四日市商業高校との合同研修会、2月は人権のつどいなど、子どもたちからの疑問をもとに差別のない町づくりに向けて行っている取り組みを教えていただきました。子どもたちの中には、2年生のときに同推協のつどいで自分たちの取り組みを発表したこと、神前文化祭の人権コーナーに参加したこと、お家の人が町別の懇談会に行ったことを思い出した子が何人かいました。
 次回は、神前同推協が作成した人権カルタで、友だちと語り合いながら自己をふりかえります。
 
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