11月9日、朝の学習タイムで、担任の先生ではない先生に読み聞かせをしてもらうシャッフル読み聞かせをしました。3年A組では石川基子著『ほしじいたけ ほしばあたけ』を、5年A組ではシゲタサヤカ著『キャベツがたべたいのです』の図書を、先生が読んでみえました。子どもたちに感想を尋ねると、3Aでは「ばあさまがかい力マンとよばれているのがおもしろかった」「じいさまが水にぬれて筋肉マッチョになったのはたのしかった」、5Aでは「ジュースを飲んだだけで、チョウチョが人間になるのにびっくりした」「そんなジュースがつくれることがすごいと思った」と話していました。
読書に親しむことは、子どもに読解力をつけ、語彙を獲得させます。各学級では各自が本を読み「わたしのおすすめ本」を書きました。さらに学級で話し合って全校児童に紹介していきたい図書を選び、紹介し合う《かんざきおすすめ読書》を行います。家庭でも読者タイムをとっていただき、読書に親しむ機会を積極的に設定していただければと思います。

