1月28日、第5回コミュニティーかんざき会議を開催しました。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のために拡大委員会を中止して、かんざき運営委員会の開催とさせていただきました。視聴覚室で、学校の教育活動をホームページで見ていただき、今年度の学校評価アンケートの結果を参考にして、委員の皆様からご意見をいただきました。
〇あいさつにかかわって、散歩で歩いているとき、小学生に「お帰りなさい!」というと、「ただいま」という声が返ってくる。一人の子が言うと、それに続けて「ただいま」というグループもある。子どもたちがあいさつをするようになってきたのは、神前地区連合自治会があいさつ運動に取り組み、あいさつ標語やあいさつポスターに子どもたちが応募して取組んだことが機会になっていると思う。これからも、地域と連携しながらあいさつができる子どもたちにしていきたい。
〇最近、登下校中にごみを拾っていく子がいる。自主的な行動はとても感心である。
〇今の新型コロナウイルス感染状況を考えると、また休校になるときがくるかもしれない。そのときのことを考えて、タブレットの使い方はならしておきたい。
〇タブレットの使用については、どの家でも使えるようにしていくことが大切である。そうでないと学力差がついてしまう。
〇タブレットを活用しての授業や家庭への持ち帰りは、積極的に行っている。宿題では、タブレットドリルなどしている。
〇学校評価アンケートの結果で、項目➆の「家で本を読んでいますか?」は、昨年度より下がっているが、漢字が苦手なことも影響しているかもしれない。漢字の習得学習とともに読書活動は大切にしてほしい。
