10月22日の授業参観で、1年生がいじめをなくす授業を行いました。絵本『わたしのせいじゃない』を教材に、いじめをみたときに自分にできることは何かを考え合いました。まずは立場について、少したたいた子も見ていた子も知っていた子もいじめにかかわっていることを確認しました。そのあとに、いじめをなくすために自分に何ができるかを考え合いました。子どもたちからは、「やめなよ!なんでしたのときく」「すぐに先生にしらせる」「たすけてあげる」「いろんな先生にいう」「はやくにげようという」「だいじょうぶときく」「やめたりなと大きな声でいう」など、いじめを解決するために自分ができる実践行動が意見として述べられていました。子どもたちがいじめに出会ったときに、その解決に向けての正しい行動に移せるように、今回の正しい知識を活かしていたいです。
