2月4日は、神前小学校の創立記念日です。今年で147年目を迎えます。学校沿革史によると、明治8年に、西野村(今の菅原町)、高角村、寺方村、曽井村の4村が集まり、曽井の真教寺に学校を創設したことが始まりです。明治22年には、尾平村が加わり神前尋常小学校と改称され、昭和29年には、町村合併で四日市市と合併して、四日市市立神前小学校と改称されました。昭和50年には、神前柔道教室側の南門入口の記念像「仲よし」が建立されました。現在の児童玄関の看板「学ぶことが楽しい学校」は平成21年に設置されました。この「学ぶことが楽しい学校」をめざす子どもの姿として、教育活動が展開されて現在に至っています。卒業証書授与録の記載では、この147年間で、卒業生は8569人に上ります。今年度卒業生47名は、8570番目からになります。3月18日(金)卒業証書授与式まで、登校する日が残り28日になりました。歴史と伝統のある神前小において、一人ひとりの子が学ぶことが楽しいと日々実感ができ、充実した学校生活が送れるように、教育活動を全力で進めます。引き続き保護者の皆様のご協力ご支援をお願いします。
※2月4日は通常通り授業があります。
