11月17日、コミュニティかんざき運営委員会を開催させていただきました。委員長に挨拶に始まり、これまでの神前小学校の取組をホームページで紹介をして、学校だより「学力調査の結果及び授業の改善点について」の説明を聞いていただき、運営委員の方々からご意見をいただきました。
〇6年生の道徳で、平和教育について子どもたちが集中して考え合っていて驚いた。
〇一生懸命やっているという実感が伝わってきた。地域とともにやっていく中で、子どもたちが元気に活動していることをみるとうれしくなってくる。
〇米づくりで、収穫したもち米を子どもたちが地域に売りに行く活動は子どもたちが考えて活動することで、子どもたちが学んでいける。人にかかわることを大切にしていきたい。
〇学力調査は学年の平均がでているが、学力が身についていない子や勉強がわからない子ができるようになっていくことを大切にしてほしい。
〇勉強が苦手な子に対しては、わからないことがわかるようになる個別学習、家庭学習の定着を図ること、地域こども教室の利用などを考えて取り組んでいきたい。
〇もっと国語の力をつけたい。読書をしたり文章を書いたり人と会話したりできるようになるためには、読み、書き、話す、訊く活動が日常的に必要である。
〇会話を単語で話して済ませている現状がある。コミュニケーション力をつけるために、話し合ったり聞き合ったりする活動に力をいれていきたい。
〇学力調査の結果からも、漢字が課題になっているが、漢字ドリルを単にこなすだけではなく、漢字の成り立ちを指導して、子どもたちに興味・関心を持たせてほしい。
〇子どもに物事を伝えるときに、子ども目線で伝えることを大事にしたい。伝わっていないことを子どものせいにしないことが大事である。
〇運動会は、コンパクトで充実していた。先生方が子どもたちに「今のはすごく良かった」と、ていねいに声掛けしていたことが印象的だった。
