今朝4年生の朝学の時間に、ポジショニングを使って意見交換をしていました。お題は「国語と算数、どっちが将来役に立つ?」です。子どもたちは、国語か算数か迷っていましたが、それぞれ自分の気持ちに近い場所にポイントをつけました。そして、なぜそう思ったのか全員が発表していきました。「(算数派)自分は算数の方が大切だと思います。買い物とかで計算が必要だからです」「(国語派)計算は電卓ですればいいと思います。それより書いてある漢字とか文章を読める方が大事だと思います」「(算数派)グラフとか表とかを読むことがたくさんあるから、算数が役に立つと思います」「(国語派)大きくなって子どもに本を読んだり書いてあることを読むときに大事」・・・人数としては算数派の方が少し多いようでしたが、国語派の意見にも「うーん、確かに・・・」といった声もあがっていました。

