【南中散歩道】四日市の冬の味~河原田みかん~
みかん(蜜柑)といえは、三重県南部、和歌山県、静岡県、愛媛県などを思い浮かべる人が多いと思いますが、皆さんの地元である河原田も明治時代から続く「河原田みかん」の産地なのです。



昔は、酸っぱいと言われていた河原田みかんですが、独自配合の肥料や品種改良により、現在はほどよい酸味と甘みのある美味しいみかんとなりました。また、他のみかんと比べ保存がきく品種であることから、長い期間楽しめると喜ばれているそうです。
1月22日(月)南中学校の給食に登場しました。
※メニューに「みかん」とありましたが、南中学校には地元の「河原田みかん」が配給されました。








みかん栽培はとっても手間が掛かり、手入れがされなくなった木はすぐに枯れてしまうといいます。逆にしっかり手入れされたみかんの木は100年経っても実をつけるそうです。しっかりとした手入れが行き届き、愛情がこもった「河原田みかん」、とても美味しかったですね。
※河原田みかんは、広報よっかいちの中でも紹介されました。
広報よっかち(2021.12月号) ➡
コチラ