活発な読書活動
港中学校は平成26年度から平成28年度の3年に渡り、四日市市の読書活動推進校の指定を受けました。これを機に、よりいっそう読書活動を充実させるためのとりくみを進めてきました。これからも豊かな心の育成、言語活動の充実、仲間づくりを目標に読書活動を充実させていきます。

↑ 図書館司書によるブックトーク(写真左)と担任による読み聞かせ活動(写真右)


↑ ブックバイキング(写真左)とPC室との連携利用(メディアセンターとしての活用・写真右)

【参考】四日市市子どもの読書活動推進計画
 

読書活動

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2015/10/07

2学期最初の読み聞かせ(3年生のコーナーより)

| by 港中HP管理者
 

国語の授業の「おくのほそ道」の学習が終了したところで、それぞれのクラスで2学期最初の読み聞かせをしました。今回A組で読み聞かせをした本は「みんなの気持ち」という本です。途中からの奇想天外な展開や関西弁の持つほんわかとした雰囲気が特徴の物語。「いろんな具があってこそおでん」という表現は「いろんな個性の人がいてこそこのクラス、この学年」と比喩しているようです。


今日、B組で読んだのは絵本では定番の「100万回生きたねこ」です。読む前に聞いてみたところ、すでに読んだことがある人は3分の1程度でした。読み終わった後、これに関連する本を一冊紹介しました。「100万分の1回のねこ」と題する短編集です。原作で主人公のねこは100万回の人生(猫生?)を送りますので、当たり前のことですが、そのすべてを描いているわけではありません。そこでその描かれていない他の1回を著名な作家がそれぞれの感性で描いたアンソロジーがこの本です。今回の2冊の絵本とこの短編集はそのままオープンスペースに置きましたので、ぜひ読んでみてほしいと思います。なお、次回は担任による読み聞かせを実施する予定です。
21:00 | 読み聞かせ