2年生は職業のことを学習しています。
今日は「働くことは、単に給料をもらうだけでなく、お互いの生活を成立させるためのものであることに気が付く」をねらいとして、以下のようなある場面を想像しながら「3日間、
1ヶ月、1年、20年みんなで生きるために、どのようなことをしなくてはいけないか?」を班で交流しました。ある場面:とある小中一貫校の夏休み。親たちのはからいであなたたちの班員と年下の10人のメンバーで帆船に乗り、2泊3日の船旅に出ることになった。当日、出発を待ちきれないいたずらっこの少年が、船のたずなを緩めてしまい、船長や操縦士、水夫たちを載せないまま港を出発してしまった・・・。そのまま漂流し、無人島に流れついた。





【感想働】
・働くことでお互いに支え合うことができるし、社会では必要不可欠なことだと思いました。
・「働く」という行動は他人のためであるし、自分のためであることもわかりました。
・大人だから仕事をするのではなく、日頃の学校生活でも係の仕事や委員会の活動、掃除の役割などで人は生活していくために役割を分担し、生活しているんだなと思いました。
・食料や水だけでなく生活のことや20年になると、よりよいことをしようと思う気持ちがあって、これも大切だと思いました。