2019/03/14 | 第五福竜丸について学ぶ~修学旅行に向けて~ | | by 2年生担当 |
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6限目の「総合的な学習」の時間に、修学旅行の事前学習として第五福竜丸について学びました。乗組員である大石又七さんの手記「ビキニ水爆・死の灰をあびて」を読んで、わかったことや思ったことをまとめました。
<感想より>
・今回の授業で初めて、昔、そんなに大きな水爆実験があったことを知りました。広島や長崎の原爆よりもはるかに大きく、破壊力に驚きました。修学旅行に向けて、なぜそこまで大きな破壊力にする必要があるのか、などより深く学んで詳しく知っていきたいと思いました。
・「死の灰」で死亡者がたくさん増えたことを知りました。大石さんの手記を読んで、被爆された時の症状がとても分かりやすく書いてありました。もっと詳しいことを第五福竜丸の見学で知りたいと思います。
・戦争を起こさないためには、歴史について知らなければならないと、今日の話を聞き、ますます思いました。唯一の被爆国である日本にいる以上、なおさら歴史を知り、核に反対していかなければならないと私は思いました。