本校の図書館司書さんから図書館にある本の紹介です。

書名
「翻訳できない世界のことば」著書 エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳
出版社 創元社
世界には、「ひと言」で自分の国の言葉に翻訳することができない言葉がたくさんあります。そんな言葉を集めた本です
一言で言い表せないからこそ、「今の自分の気持ちにピッタリ」とくる表現が見つかるかもしれません。私は、この本で紹介されている、日本語の「積ん読」が気になりました。気になる本がたくさんあって、ついつい「積ん読」してしまうで・・・。

書名
「東海道でしょう!」著者 杉江松恋・前田香織
出版社 幻冬舎
杉江さんと藤田さんの2人が東京・京都間の東海道を徒歩で旅したエッセイ集です。2人が同じ道を歩いた記録を綴っているのですが、2人の視点がそれぞれ違っていて読んでいてとても面白いです。
そして、何より東海道は地元四日市も通っています。四日市のエピソードも出てきますので、親近感がわいて楽しく読めますよ。