ごみピットに収集したごみを落とす様子や、実際にごみを積み込む作業の様子も見ることができました。
自分たちがもってきたごみをパッカー車に入れる子どもたち。
そのごみが回転板で中に入っていく様子も近くで見ることができました。
「こんな風になってるんだ」
「穴から中が見える」
【質問タイム】
「作業するペアは決まっているんですか?」
「1年間、同じペアで作業します。」
「パッカー車1台あたり何kg入りますか?」
「2700kgまで入ります。だいたい1000くらいの袋が入ります。」
「もし、不燃ごみがはいっていたらどうしますか?」
「赤いシールを張って残していきます。ちゃんど分別することが大事ですね。」
「のぞき穴は何のためですか?」
「ごみがいっぱいかどうかをチェックするためです。また、最後に残っていないかどうかを確認するためでもあります。」
「何で前のタイヤは1つなのに、後ろは2つついているのですか?」
「後ろはごみで重くなるので、2つタイヤがついています。」
「パッカー車、一台で何kgですか?」
「積んでないときで4トンです。ごみをいっぱい積むと6700kgになります。」
「1日でどれくらいの集積所に行きますか?」
「四日市の集積所は全部で6000です。その集積所を手分けしてパッカー車で回ります。たくさんあるので、地区で収集する曜日を分けています。だいたい1日で100や200回ります。」
「何でパッカー車は青と黄色なのですか?」
「昔は青の一色でした。別の市のパッカー車と区別がつかないようになったので、一目でわかりやすくするために、デザインを変えました。」
「何で熊手やちりとりがあるのですか?」
「収集するときに落ちたごみをきれいにしていくために積んでいます。」