５月２日(木)、朝から晴れ渡り、全学年が「星の広場」へと春の遠足に出かけました。「春の自然に親しみながら、歩く楽しさを知るとともに体力の向上を図る」「クラスの友だちや縦割り班との交流を深める」の２つが今回の遠足についての大きな目的でした。「元気いっぱいに活動する」「ルールを守って活動する」というのも子どもたちどうしの約束でした。

遠足でのルールを意識し、「もみじ谷」でのトイレ休憩をはさんで、片道約３ｋｍの道のりを歩きました。「星の広場」では、上級生と下級生が追いかけっこをして遊んだり、下級生が上級生にしがみついたり、微笑ましい光景があちらこちらで広がっていました。また、お弁当を見せあったり、持ってきたおかしの話をしたり、楽しそうに会話している場面が見られました。縄跳びを跳んだり、ドッジボールをしたり、集団で楽しそうに活動している場面も見られました。

目的地の「星の広場」は、校区内でもあり、帰りは地区ごとに並び、途中解散組と学校解散組とにわかれて出発しました。朝早くからお弁当やお茶、服装の準備、お忙しい中時間を工面していただいておやつの買い物など、保護者の皆様には、さまざまなご協力をいただいたことと思います。本当にありがとうございました。遠足を通して、子どもたちの楽しそうな笑顔や姿があちらこちらで見られたことが何よりの収穫でした。

茶業振興センターの所長さんからは、冷えたお茶をたくさんいただきました。無理を言っておかわりのお茶もいただきました。すみません。それぞれの班を回ってお茶を分けました。子どもたちは「冷たくておいしい」「まろやかな味がする」「おいしい」と言って飲んでいました。あたたかい心遣いを本当にありがとうございました。