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2019/02/26

ありがとう在校生のみなさん「六年生を送る会」

| by 富洲原小学校教職員
 二月二十六日,いよいよ六年生を送る会の本番がやってきました。準備から運営まですべてをこなして大変だった昨年と違い,今年は六年間でたった一度の,送られる側です。後輩たちがどんなものを見せてくれるのかとてもワクワクします。
 送る会は朝のメダルプレゼントから始まっています。ベーシックの時間には,今まで一緒に校歌を歌ったり,交流遊びをしてきた一年生から,廊下で一人ひとりメダルをかけてもらいました。感慨もひとしおです。小さくかがんで,かけやすくしてあげるお兄さんお姉さんぶりも,素敵でした。


 さて,そのメダルをかけていよいよ入場です。二,三度は練習しましたが,やっぱり全校の前では恥ずかしく,どうしても小走りになってしまいます。五年生から一人ひとり,夢や中学生になって頑張りたいこと,小学校の思い出などを,発表してもらいました。


出し物のトップバッターは一年生。思い出のダンスを一緒に踊りました。


二年生は,ドラえもんのタイムマシンに乗って懐かしい思い出を再現してくれました。


「ありの行列」の本当の話。なんと説明文が物語に。三年生の画期的なステージです。


四年生のUSAの替え歌ダンスはさすがに多人数の大迫力。アイデアにも脱帽です。そして最後の歌は,とても心にしみました。


 そして六送会といえば,五年生の活躍抜きには語れません。ちょうど一年前,この会の運営をやり切って,自分たちも学校のリーダーとなる心構えができました。運動会で使った黄色いスカーフをスタッフカラーにして,手際よく会を進めていました。



 六年生からのお礼。プレゼントはもちろん手縫いのぞうきんです。そして卒業式で歌う「絆」の合唱をしました。一年生から四年生には,ここで聞いてもらうのが,最後になりました。

 「伝統の灯火」は,今年度から安全を考えて,個々のキャンドルは,火を使わない,カラーライトに変わりました。富洲原っ子の伝統は姿かたちを変えながらも,静かに受け継がれていきます。

 全校で歌った「ありがとうの花」。先生バンドも登場し,明るい歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。

  翌日,送る会を立派に運営し,新リーダーとなった五年生に,六年生の学級委員が,代表でお礼に行きました。全校が一体となった,素晴らしい送る会にしてくれた五年生に感謝です。


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