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アーミン・シュトローム、「ワンウィーク マニュファクチュール・エディション」を発表~

Back in sleek anthracite: Armin Strom unveils the One Week Manufacture Edition~洗練されたアントラサイトカラーで登場


2023年にデビューしたワンウィーク ファースト・エディションに続き、アーミン・シュトロームは、ブランド初の自社製ムーブメントを再設計し搭載した同モデルの後継機であるワンウィーク マニュファクチュール・エディションを発表します。一体型ブレスレットを備えた滑らかでスポーティなスティールケースに収められた、高度な建築物のようなオープンワークのムーブメントは、グレーとアントラサイトの色調で表現されています。100本限定のワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、独自に設計された手巻きキャリバーの美しさを引き立てるために、カラーを廃し、その構築美を際立たせています。

15年前、独立系ウォッチ・ブランド、アーミン・シュトロームは、その軌跡を永遠に変える大きな一歩を踏み出しました。本当の独立への道は、時計製造のプロセスのすべてのステップをマスターすることにあると認識し、ビール/ビエンヌに自社工房を設立しました。その翌年、垂直統合された自社工房で製造された最初の時計「ワンウィーク」が発表されました。クロムハーツスーパーコピー 代引き完全に社内で、対照的な調和を念頭に開発、設計、製造されたこの時計は、7日間のパワーリザーブを提供する2つの香箱が特徴的で、その独自のムーブメント構造が際立っていました。このマイルストーンは、マニュファクチュール アーミン・シュトロームによる多くの新しいキャリバーをイノベーションの始まりを示し、ムーブメントの科学に対する彼らの献身を示すとともに、最も目の肥えたコレクターからも称賛と尊敬を集めました。

新しいワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、ブランドの最近の大胆で立体的なキャリバー・デザインのアプローチに合わせて、ブランド初の自社製キャリバーを完全に再考し、滑らかで落ち着いた仕上げで、その独創性と独自性をさらに強調しています。オープンワーク ムーブメントのデザインにより文字盤上に見えるメインプレート、ブリッジ、およびパーツには印象的な外観を演出するためにアントラサイトのPVDコーティングが施されています。

アーミン・シュトローム創設者であるサージュ・ミシェルは、次のように述べています。「リニューアルされたワンウィークのファースト・エディションを入手する機会を逃したコレクターには、再びチャンスが訪れます。新しいワンウィーク マニュファクチュール・エディションは100本の限定で販売されます。」

スポーティでありながらクラシックなこのモデルは、アントラサイトのトーンと自社製ムーブメントの対称的な調和により落ち着きと静けさを醸しだしています。


Mechanical artistry in motion
動きのあるメカニカルな芸術
ワンウィークは、オープンワークのデザインを強調し、ムーブメントの多くの動的要素を文字盤側に表現することに重きを置いています。



これはアーミン・シュトロームの時計であるとすぐに認識できる特徴になっています。新世代のワンウィークは、完全に再設計され、驚くほど建築的な深みを誇る手巻きムーブメントを搭載しています。フォルム、機能、美学、エルゴノミクスのすべてが調和してそれらが前面に引き出され、伝統的なウォッチメイキングの技術をダイナミックかつ革新的な方法で実現した作品となっています。



The science of movement
ムーブメントの科学
ワンウィークは、驚異的な約7日間のパワーリザーブを提供します。新しい手巻きキャリバーARM21は、2つの香箱を備えており、これらが連続して動作することで、輪列に一貫したエネルギーを供給します。2つのフィンガー・スタイルのブリッジによって支えられた2つの香箱は、完全にオープンな文字盤の右側に直列に配置されています。ゼンマイを巻き上げる時、文字盤側から見える2つの角穴車がお互いに反対方向にバレルを巻き上げる動きで、魅惑的な振り付けを披露します。



新しいワンウィークのもっとも特徴的な機能のひとつは、パワーリザーブ・インディケーターです。ムーブメントの建築的な深さに合わせて、パワーリザーブは懐中時計からインスピレーションを得たコニカル・システムで示されます。文字盤の反対側にあるコニカルギアによって駆動されるミラー・ポリッシュ仕上げのコーンを備えています。

スポーティな時計の場合、そのパフォーマンスは急激な動きや衝撃に耐えることも意味します。新しいワンウィークの主要な精度向上への進化は振動数にあります。2010年の初代ワンウィークは2.5Hz(18,000 vph)でしたが、このモデルでは3.5Hz(25,500 vph)に進化しより安定的な精度とパフォーマンスを提供します。



Layers of depth
深みのあるレイヤー
アーミン・シュトロームの時計は通常、時針と分針がオフセットされています。しかしワンウィークでは、面取りされスーパールミノーバが満たされた時・分針がオープンダイヤルの中央に完璧に配置されており、美的バランスをさらに高めています。



実際、ムーブメントを部分的に露出させた前世代のワンウィークと比べて、新しいバージョンははるかに立体的に設計されました。伝統的なダイヤルを完全に放棄し、代わりに様々なムーブメント要素を多角的に探究できるように配置した現代的な構造を採用しています。針を保持するブリッジは、メインプレートの上に立ち上がる幾何学的な形状に設計されています。視認性を保つために、スーパールミノーバを塗布したバトン型インデックスがセットされたチャプターリングに囲まれています。9時位置のブランドの「AS」ロゴが刻印されたスモールセコンド・ディスクに秒が表示されます。


Craftsmanship in every detail
細部にこだわった職人技
もっともピュアなものから最も複雑なものまで、すべてのアーミン・シュトロームの作品と同様に、ワンウィークも高級時計のハンド・フィニッシュの極みです。ストレートとサーキュラー・グレイン仕上げの表面、面取りされポリッシュされたエッジ、ジュネーブ・ストライプのプレート、ポリッシュ仕上げがなされたスクリューとシンクは、明らかに熟練の手によって施されています。ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、アントラサイトのPVD仕上げがなされたメインプレートとブリッジを備えており、スティールの外装と完全に調和するモノクロームの外観が際立っています。



「ルーペで観察すると、職人技が真に輝きウォッチメーカーの卓越性が際立ちます。アーミン・シュトロームでは、最もシンプルなものから最も複雑なものまで、すべてのムーブメントが伝統的な手作業による技術により私たちの情熱と細部へのこだわりを伝えることを重視しています。ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、立体的なデザインなので、このことを実証する素晴らしい作品だと思います。」とマスター・ウォッチメーカー、でありアーミン・シュトローム共同創設者でもあるクロード・グライスラーは語りました。


An emphasis on ergonomics
エルゴノミクスを重視
ワンウィークのマイクロ・メカニカルなムーブメントは、現代的なケースに収められています。径41mm、厚さわずか10.6mmのステンレススティール製で、非常に奥行きのあるムーブメントを搭載していながら、驚くほどコンパクトなプロポーションを持っています。



H字型のサテン仕上げとポリッシュ仕上げのリンクで構成された一体型スティール製ブレスレットと組み合わせた全体的なデザインは、人間工学を重視したもので、メカニカルな魅力に満ちた完璧な日常使いの時計に仕上がっています。

ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、100本の限定生産で、世界中の指定販売店にて購入することができます。


キーポイント
アーミン・シュトロームが100本の限定生産モデル「ワンウィーク マニュファクチュール・エディションを発表
2024年、自社工房設立15周年を迎えるアーミン・シュトロームが、2010年に発表した初の自社製キャリバーを搭載したモデル「ワンウィーク」を再考
一体型スティール製ブレスレットを備えたケース径41mmのモデル
アントラサイトのPVD処理がなされたメインプレート、ブリッジとコンポーネント
約7日間のパワーリザーブを表示する、ユニークなコニカルシェイプのパワーリザーブ・インディケーター


【技術仕様】
ワンウィーク マニュファクチュール・エディション
One Week Manufacture Edition
Reference no. ST23-OW.ME
限定生産数:100本
価格:6,380,000円(税込予価)

ムーブメント:アーミン・シュトローム自社製キャリバー ARM21(手巻き)
・表示:時、分、スモールセコンド
・調速機構:ブレゲひげゼンマイ 可変慣性テンプ
・パワーリザーブ:約7日
・ムーブメントサイズ:36.60 mm ×6.00 mm
・振動数:3.5 Hz (25,200 vph)
・石数:35
・コンポーネント数:194
ケース:ステンレススティール
・反射防止加工サファイアクリスタル製ガラスとケースバック
・ケースサイズ:径41.00 mm/厚さ10.60 mm
・防水性能:10気圧防水
ダイヤル:ブラックのミニットリングとスモールセコンドダイヤル
・数字とインデックスはSuper-LumiNova®
・針:面取りしたポリッシュ仕上げの針に、Super-LumiNova®
ストラップ: ステンレススティール、ダブルフォールディングクラスプ

クロムハーツコピー 代引き[アーミン・シュトローム]
アーミン・シュトロームは、スイスのビール / ビエンヌに拠点を置く独立系の時計会社です。アーミン・シュトロームのタイムピースは、スイス・ジャーマンの時計の伝統、前衛的な「透明なメカニズム」、そして時計の革新への断固たるコミットメントが独自に融合しています。少量生産と職人的なアプローチを実践するこのブランドの時計の特徴は文字盤側の露出したムーブメント機構にあります。すべてのパーツは最高の高級時計製作の基準に合わせて手作業で仕上げられています。アーミン・シュトロームは、手作業によるスケルトン化に取り組んだ伝説的人物、アーミン・シュトローム氏によって1967年に設立されました。2006年、シュトローム氏の遺産を引き継いだマスター・ウォッチメーカー、クロード・グライスラーと実業家のサージュ・ミシェルが共同でブランドを活性化し、2009年にはブランド初の完全に統合されたマニュファクチュールを開設しました。現在ブランドは、自社で時計の設計、開発、フライス加工、エンボス加工、ガルバニック処理、手作業による仕上げ、アセンブルを行っているため、サプライチェーンに頼ることなく、もっとも複雑なアイデアを実現できるようになっています。

  • 2024年11月27日(水)16時59分

ミナセの初期コレクション「M3」が本格的に復刻~200通り以上のカスタマイズが可能

MINASEの復刻モデル、「M3」定番シリーズ化を記念して200通り以上のカスタマイズが可能に~多彩な文字盤バリエーションと、ワンタッチ交換可能なストラップでオリジナルの1本を楽しむ


協和精工株式会社が製造販売する時計ブランド MINASEは、ブランド初期のコレクション「M3」を本格的に復刻させます。定番シリーズ化にあわせて、文字盤バリエーションを充実させ、自社製の革ストラップ及びブレスレットはすべてワンタッチ交換仕様に変更。また新たにラバーストラップ(ワンタッチ仕様)も追加しました。その組み合わせは200種類を超えます。2024年9月20日(金)よりECサイトおよび取り扱い店舗にて発売を開始します。


200通り以上のカスタマイズが可能な「M3」モデル


ハンドメイドの技を駆使したモデル「M3」本格復刻
ウブロ スーパーコピーマスタークラフトのMをシンボルに掲げた「M3」はMINASEの原点となるモデルの1つです。100年後まで語り継がれる時計を目指し、「M3」は2008年にブランドとして本格的な時計製造ラインを立ち上げた記念モデルとして誕生しました。正統的なデザインと、MINASEイズムを象徴する研磨職人がひとつひとつ丁寧に磨き込んだ名作は、ヨーロッパを中心に世界のコレクターの心をつかみました。今回はファンにとって待望の本格復刻、定番シリーズ化となります。


MINASE自社製造が可能にする200通りを超えるカスタマイズ
世界中のコレクターに名作「M3」を自分らしいオリジナル仕様で楽しんでいただくためにMINASEは豊富なカスタマイズバリエーションを用意しました。文字盤は、放射状に輝くサンレイ5色、立体的に輝くエンボス3色の合計8種類を展開。(今後、さらに拡充予定)。MINASEの熟練した職人がハンドメイドで仕上げる革ストラップは、クロコ8色、牛革スムース10色。また、新たにラバーストラップ4色を追加でラインアップ。またMINASEの研磨職人が磨き込んだステンレススチール・ブレスレットも装着可能です。ストラップ及びブレスレットは工具なしでワンタッチ交換ができる仕様にグレードアップさせました。大量生産品ではない価値、Made in Akitaのこだわりを体感いただける美しい仕様です。


豊富なカスタマイズバリエーション



その日の気分にあわせて、ワンタッチでストラップ交換が可能~すべてのストラップは工具なしのワンタッチ交換
革ストラップ、ラバーストラップ、ステンレススチールブレスレットは、工具なしでワンタッチで交換できる仕様です。文字盤とのカラーコーディネートが楽しめる他、究極のシンプル「M3」をスポーティーにもフォーマルにもチェンジすることができます。


熟練した職人がハンドメイドで仕上げる革ストラップ、ストラップはすべて工具なしのワンタッチ交換が可能


ペアウォッチの新しい楽しみ方
2008年当時「M3」は性別を問わないシンプルウォッチとして多くの方に愛されました。今回の本格復刻では、文字盤及びストラップのバリエーションを組み合わせることでペアウォッチとしての楽しみ方がさらに広がります。また、気分やファッションに合わせてストラップを交換いただければ、コーディネートの幅も広がります。


ペアウォッチとしても楽しめる

お客様のご希望に応じて、購入済みの「M3」の革ストラップまたはブレスレットについてもワンタッチ式へのグレードアップ加工を承ります。
・革ストラップ仕様変更料3,850円(税・国内送料込み)
・ブレスレットエンドピース交換料19,800円(税・国内送料込み)


購入済みの「M3」モデルのストラップまたはブレスレットをワンタッチ交換式にグレードアップ加工

御徒町~秋葉原間の高架下にある商業施設「2k540」内にある直営店 K CRAFTWORK JAPAN(KCJ)またはKCJのECサイトにて受付いたします。





【概要】
マスタークラフトシリーズ「M3」
MASTER CRAFT SERIES M3

ムーブメントKT7001自動巻き(SW200ベース)
ケース/ブレスレット素材:ステンレスケース
サイズ:横39mm×縦36mm×総厚10.5mm(ガラス含む)
・ガラス:サファイアガラス
・日常生活防水(10気圧)
ブレスレット、クロコストラップ、牛革ストラップ、ラバーストラップのいずれかを選択
※美錠:ステンレススチール


[価格]
ブレスレットモデル   349,800円(税込)
クロコストラップモデル 297,000円(税込)
牛革ストラップモデル  280,500円(税込)
ラバーストラップモデル 283,800円(税込)
[単品販売]
ブレスレット     96,800円(税込)
クロコストラップ   44,000円(税込)
牛革ストラップ    27,500円(税込)
ラバーストラップ単品   30,800円(税込)
※ストラップ単品にはすべて美錠が付いています
ECサイト:https://kcraftwork.jp/master-craft
「M3」特設サイト:https://minase-watches.com/master-craft
「M3」スタイルサンプルサイト:https://minase-watches.com/master-craft-special




【お問い合わせ]
04-7192-6345 
担当:山城(ヤマシロ)



[MINASE]
「MINASE」の原点は、ブランドのシンボルに掲げるドリル。金属のもつ精密さと美しさを極限まで引き出す切削・研磨技術をもつ高性能工具メーカーのKYOWAが情熱を惜しむことなく注いで完成させた芸術作品が時計ブランド「MINASE」です。MIINASEの美しさは、大胆にして緻密。これまで世界中の時計ブランドが想像すらできなかった 超立体的なデザインを考案し、なおかつ、研磨マシンのバフが届かない細かな断面までも磨きあげるための構造を創りだしました。「MINASE」の時計は、ハンドメイドの集合体。技術がなければ、出発点にすら立てない。技術があっても、情熱と時間を費やさなければ完成しない。大量生産が不可能なものが放つ存在感、先進性と芸術性を 兼ね備えた究極のインダストリアルデザインを待ち望むオーナーが世界にいることを信じて時計を創り続けます。

  • 2024年11月19日(火)17時36分

タイメックスから 1999年発売の「IRONMAN Flix 100(アイアンマン フリックス 100)」が復刻発売~

スポーツウォッチの金字塔<アイアンマン®>を開発したタイメックスから、ノスタルジックな1999年発売の「IRONMAN Flix 100<アイアンマン フリックス 100>」が、復刻発売


今年創業170年を迎えたアメリカのウォッチブランド「TIMEX(タイメックス)」は、1999年に発売したスポーツウォッチ「アイアンマン フリックス 100 」の復刻を含む2モデルを9月20日(金)より全国の主要取り扱い店にて発売します。

斬新なギミック機能をオリジンからそのまま引き継ぐ
スポーツウォッチの金字塔「アイアンマン」。TIMEXは1986年、ビル・クリントン元アメリカ合衆国大統領が就任式で着用したことでも知られる、世界で最も過酷なレースと称されるトライアスロンの「アイアンマンレース」向けスポーツウォッチ<アイアンマン®>を開発・発売しました。

以来、オメガ スーパーコピー常識を覆す数々の画期的なデジタルウォッチを世に送り出し、1999年に(ミレニアム/Y2K期)オリジナルの「アイアンマン フリックス 100」が発売されました。
「アイアンマン フリックス 100」は、人間工学に基づいた設計とデザイン、見た目からは想像できない約73gという軽さ、そして100ラップ計測機能や100mの防水性の他、ランニング中などに腕を振ると液晶が発光するフリックス機能などを備えていました。

さらには8文字 x 3行のアルファベットと数字や記号を組み合わせたメモを最大10件保存できるという、携帯端末でeメールが送れるようになる前後の時代の機能を搭載。

レトロデザインはもちろんアナログな機能は、今回の復刻モデルでも、そのまま継承されています。
当時のデザイン&アナログ機能が、いま逆に新鮮に映ります。

ミリタリーライクなコヨーテモデルもあり
復刻カラーの他、ミリタリーを彷彿とさせるコヨーテカラーも。アウトドアシーンから日常まで、幅広く着用することができます。

<アイアンマン®>ウォッチ
1984年、アイアンマンレースを主催するワールド・トライアスロン・コーポレーションの関係者と手を組み、アスリート向けの本格デジタルウォッチの開発に着手。2年後の1986年、1984年発売の<トライアスロン>という名のデジタルウォッチにさらなる改良を施し<アイアンマン>の商標を冠して発売された<アイアンマン 8ラップ>は初年度で40万本のセールスを記録しました。
当時は珍しかったラップ計測機能のほか、誤操作を防ぐフロントボタン設計やルネットシェイプと呼ばれるデザインやメタリックカラーのケースで「スポーツウォッチの金字塔」と呼ばれています。
第42代米国大統領ビル・クリントンは就任式でTIMEXのアイアンマンウォッチを着用し、アスリート以外に警察や軍関係者にもその人気を広げました。

【特徴】
“腕を振る”と文字盤全体が発光
腕を外側へヒュッと振る動作=フリックするとインディグロナイトが光る“フリックス機能”。走りを邪魔することなく動作の流れで文字を確認できるため、ランナーにとってありがたい便利な機能です。

当時ランナー同士のアドレス交換で重宝されたメモ機能
左下のモードボタン、右下のセットボタン、 右上のリコールボタンを使って、アルファベット、数字、記号を組み合わせたメモを打つことが可能。(8文字×3頁を10件)

【概要】
IRONMAN Flix 100
発売日:10月20日
価格:¥18,150 (税込)

TW5M63200 
復刻カラー 
¥18,150 (税込)

TW5M63100 
コヨーテ 
¥18,150 (税込)

ケース素材:樹脂製
ケース径:42mm幅
ケース厚:9mmケース
バンド:ポリウレタンバンド
機能:100ラップ計測、インディグロナイトライト(フリックス機能付き)
・アラーム、タイマー、セカンドタイムゾーン、カレンダー
防水:100m防水
駆動式:クオーツ(電池式)

【お問い合わせ】
株式会社ウエニ貿易 時計事業部
〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17
TEL:03-5815-3277

[TIMEX]
タイメックスは1854年アメリカ・コネチカット州ウォーターベリーに創業し、2024年に170周年を迎えた世界的なカジュアルウォッチブランドです。20年間で4,000万本を販売し「ドルを有名にした」 と呼ばれる懐中時計<ヤンキー>を1890年代に発売、その後1933年には世界で初めてディズニー社との<ミッキーマウス> ウォッチ、1986年に「スポーツウォッチの金字塔」といわれる<アイアンマン® 8ラップ>、1994年にMicrosoft社と共同しNASAでも使われたワイヤレスデータ送受信ができるData Linkなど、民主的な価格で革新的な技術やデザインの製品を多々生み出し続けています。
近年は国内外のセレクトショップや著名ブランドとのコラボレーションでも人気を博しています。

  • 2024年11月19日(火)17時35分

盛岡セイコー工業の「わくわくの森・わくわくトープ」が環境省「自然共生サイト」に認定

セイコーグループ株式会社のグループ会社で、セイコーウオッチ株式会社の腕時計製造を担う盛岡セイコー工業株式会社の敷地内にある「わくわくの森・わくわくトープ」が、環境省より「自然共生サイト」に認定されました。



左)工場正面玄関 右) 「わくわくの森」の入り口


「自然共生サイト」は、ロレックスコピー「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定するもので「30by30(サーティ・バイ・サーティ) [※1]」達成に向けた取り組みのひとつです。

盛岡セイコー工業は、敷地内に自然豊かな森を有しており、森は地域の中で生態系ネットワークの一部をなしています。2011年から開始した生物多様性保全活動では外部の専門家の指導を受けながら確実に生物多様性を向上させてきました。また、保全活動は社員とその家族による「わくわくの森」の整備、地域の方々への活動紹介、子供たちへの環境教育「セイコーわくわく環境教室」の開催など、地域社会とのコミュニケーションを図りながら進めています。2022年には、岩手県立大学の協力を得て、雨水を自然環境の力で水質調整しながら活用する「わくわくトープ(ビオトープ)」を創設しました。これらの取り組みが認定にあたり評価されました。


左)「わくわくトープ」の昆虫生息調査 右) 環境学習イベント

当社グループは、「自然との共生」をマテリアリティ(重要課題)のひとつに掲げています。生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」を目指し、今後もステークホルダーと連携しながら事業拠点の特長に応じた生物多様性の保全活動に取り組んでまいります。

盛岡セイコー工業は、環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しています。

[※1]30by30:2022年12月に生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」において2030年グローバルターゲットの1つに盛り込まれた目標で、2030年までに、陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全することを目指しています。日本では2030年までのネイチャーポジティブ(自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること)実現に向けた目標の一つとして30by30を位置付けています。



[盛岡セイコー工業株式会社]
盛岡セイコー工業は、1970年、セイコーのウオッチ製造拠点として設立。高級機械式腕時計とアナログクオーツムーブメントの製造を担う。工場敷地内の緑地管理のほか、工場が所在する雫石町七ツ森の森林保全にも協力するなど周辺地域を含む生物多様性の保全を推進しており、岩手県・雫石町との『企業の森づくり活動』協定締結など環境保全の取り組みに力を入れている。

  • 2024年11月19日(火)17時34分
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