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最近発表されたRef.6190の標準仕様に基づき、M.S.Lはそのまま直径37.7mmのスチール製ケースを採用している。

ステンレススティール製のボンクリップブレスレットが、オールドスクールなルックを完成させている。

厚さは10.4mmで、ラグからラグまでの長さはわずか46.5mm。ラグ幅は20mmで防水性は200m、リューズはねじ込み式、風防はサファイアクリスタルだ。内部には、42時間のパワーリザーブを持ち2万8800振動/時で駆動するCOSC認定を受けたスイス製自動巻きムーブメントのソプロッドM100が搭載され、時刻表示機能のみを提供している。

IWCスーパーコピーN級品代引きM.S.Lのデザイン文脈はRef.6190の美的変化を中心に形成されていて、M.S.Lモデルではエナメルブラック、ストームグレー、ポーラーホワイトからなる3つの異なるカラーリングを提供している。セリカがRef.6190にホワイトを用意するのは2019年以来で、ウォームグレーのカラーリングは今回が初めてとなる。3モデルとも、ミニッツトラックに囲まれた内側にインデックスを配置した、セリカ独自のダイヤルデザインを採用している。M.S.Lでセリカは(ペイントではなく)アプライドマーカーを採用し、針は夜光秒針にアップデートされた。

3色すべてのモデルにスティール製ボンクリップブレスレットが付属し、長さをスモール、レギュラー、XLから指定することで、クイックな(そしてとても快適な)デザインと完璧なフィット感を得ることができる。Ref.6190 M.S.Lは、セリカから1090ユーロ(日本円で約18万5600円)ですでに発売済みとなっている。

我々の考え
serica 6190 MSL
ここ数年でセリカの時計をいくつかレビューしてきたが、M.S.Lは力強くも繊細な仕上がりとなっていると思う。セリカは決して華美なブランドではなく、時計のダイヤルには社名すら書いていない。Ref.6190のモダンなケースには、アプライドのインデックスと追加カラーがよく映える。さらにいうと、200m防水のフィールドウォッチを見るのは好きだし、ケースデザインがボンクリップブレスレットに合っているのもとても気に入っている。

 さらに、このサイジングはどんな手首にもフィットし(同じケースを使ったRef.6190の過去のモデルも着用したことがある)、アプライドのマーカーが文字盤に深みを与えている。僕の目には、セリカの雰囲気に見事にマッチしたエレガントさを醸し出しているように見えた。

serica 6190 MSL
 多くのブランドが控えめな洗練を志向する2024年の傾向をさらに推し進めたRef.6190 M.S.Lは、特段セリカにとって革新的なモデルではない。しかし、根強いファンを持つ時計シリーズに深みを与え、モダンなスポーツウォッチのデザインにヴィンテージのインスピレーションを取り入れるという継続的な強いトレンドに、ユニークでハンサムなテイストを提供している。

基本情報
ブランド: セリカ(Serica)
モデル名: 6190 M.S.L

直径: 37.7mm
厚さ: 10.4mm
ケース素材: スティール
文字盤色: ブラック、ホワイト、グレー
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: メタルのボンクリップブレスレット(3サイズ展開)

serica 6190 MSL
serica 6190 MSL
ムーブメント情報
キャリバー: ソプロッド M100(COSC認定)
機能: 時・分・秒表示
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時 (4Hz)
石数: 25
クロノメーター認定: あり

価格 & 発売時期
価格: 1090ユーロ(日本円で約18万5600円)

  • 2025年08月28日(木)12時32分

チャペックとの新たなコラボレーションモデルを発表した。

この限定モデルは、2021年にチャペックと製作した初のコラボレーションに続くものだ。当時のモデルはチャペックの一体型ブレスレットを備えたスポーツウォッチ、アンタークティックをベースにしたもので、“ビリジアングリーン”の文字盤が特徴だった。そして今回フラテッロは、プロムナード トランスペアレンシーズと名付けられた新モデルを、同じく“ビリジアングリーン”で仕上げてみせた。

本作はプロムナードのデザインにスケルトンの要素を取り入れたユニークなモデルであり、フュメ仕上げのグリーンスモークサファイア文字盤が時計の心臓部でありスケルトン化されたCal.SXH7を際立たせている。このサファイア文字盤の上にはアプライド(立体的)のアワーマーカーと、スーパールミノバを使用したプリントのミニッツトラックが配置されている。

チュードルスーパーコピー代引きさらに詳しく見ていくと、このグリーンダイヤルのグラデーションは中心から外側に向かって広がるものではなく、実際には4時位置のスモールセコンドから色の変化が放射状に広がるようにデザインされている。この工夫により、字盤のレイアウトにおける非対称性が際立ち、魅力を増している。

ケースはステンレススティール(SS)製で、直径38mm、厚さ10.8mm、ラグトゥラグは42mmとなっている。内部にはチャペック自社製のCal.SXH7を搭載。このムーブメントはスケルトン化されたマイクロローターキャリバーで、2020年に初登場し、以降チャペックの複数のモデルに採用されてきた。スケルトン化されたパーツには全体的にサンドブラスト加工が施されており、インダストリアルなデザインが特徴的である。しかし一方でムーブメントは非常に洗練され、特にアングラージュ(面取り)には多くの手作業が施されていることがわかる。さらに興味深いのは、チャペックがマイクロローターについて“100%リサイクルプラチナ”を使用していることを強調している点である。この選択が時計の価値を損なうことはもちろんないだろう。

チャペック×フラテッロのプロムナード トランスペアレンシーズ “ビリジアングリーン”は限定50本で、価格は3万2000ユーロ(日本円で約507万円)に設定されている。2023年12月6日よりフラテッロの公式ウェブサイトで予約注文が可能となっており、納品は2025年7月を予定している。

我々の考え
この時計は非常に美しい。今年初めにプロムナードがチャペックのコレクションに加わった際、ブランドはこのモデルを文字盤デザインの実験場として活用する計画だった。初期モデルにはグラン・フーエナメルやギヨシェを取り入れた文字盤が登場している。このフラテッロとの新たなコラボレーションもその方向性にぴったり合致しており、スケルトンウォッチにユニークなサファイア文字盤を組み合わせたデザインとなっている。

スケルトンウォッチが万人向けではないことは確かだが、このデザインは程よく控えめで、より幅広い層にアピールできる可能性を秘めている。私はスケルトン化について、それがムーブメントの構造美を最大限に見せることを目的としている場合に特に魅力を感じる。単にオープンスペースが多いだけで、普段時計を乗せている部分の蒼白な肌がフレームのように目立つデザインはあまり好みではない。その点でCal.SXH7の設計はこの課題をうまく克服しており、スケルトンムーブメントにサングラスをかけたようなこのデザインは、インダストリアルな印象を和らげ、そこにエレガンスを加えることに成功している。

フラテッロとチャペックの最初のコラボレーションでも見事な時計が誕生していたが、今回の第2弾はコンセプトと実現性の両面でさらに独自性を高めた作品に仕上がっていると思う。サファイア文字盤とCal.SXH7を採用したことにより、この時計は現時点でチャペックのなかでも最も高価なプロムナードとなった。しかしこの時計を購入する顧客はそのことを理解しているし、おそらく気にしていないだろう。

基本情報
closeup
ブランド: チャペック×フラテッロ(Czapek x Fratello)
モデル名 プロムナード トランスペアレンシーズ “ビリジアングリーン”(Promenade Transparencies "Viridian Green")

直径: 38mm
厚さ: 10.8mm
ケース素材: SS
文字盤色: ビリジアングリーン
インデックス: アプライド
夜光: ダイヤル上に塗布
防水性能: 5気圧
ストラップ/ブレスレット: コーデュラストラップ

ムーブメント情報
キャリバー: SXH7
機能: 時・分表示、スモールセコンド
パワーリザーブ: 60時間
巻き上げ方式: マイクロローターによる自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25

価格 & 発売時期
価格: 3万2000ユーロ(日本円で約507万円)
発売時期: 2024年12月6日予約開始、2025年納品予定
限定: 50本限定

  • 2025年08月08日(金)17時06分

カルティエでは、このミニサイズでさえも”ユニセックス“と位置付けているのも興味深い。

“腕”時計という以上、時計のサイズは身体と密接な関係を持つ。特に近年は、ケースサイズの変更だけでも愛好家の間ではニュースになるほどだ。ブランド側でも、サイズについてはより慎重に検討を重ねるようになり、豊富なサイズ展開を用意し、男女分け隔てなくユーザー側に選択の自由を与えるようになりつつある。

その白眉となるのがカルティエだ。当初よりこのメゾンでは、歴史的な美しいフォルムをS、M、Lというサイズで展開してきた。しかしさらにミニサイズである、いわゆるXSを拡充しており、あらゆるサイズで時計を楽しむことができるようになっている。

しかもカルティエでは、このミニサイズでさえも”ユニセックス“と位置付けているのも興味深い。男性にとって、このようなミニウォッチを楽しむことはできるのだろうか? 2023年に発表されるや、バングルタイプのベニュワールを愛用するマーク・チョー氏との対話を通して、メンズのファッションにミニウォッチを取り入れるとしたら? という問いに、いくつかのスタイル提案を行っていく。

カルティエスーパーコピー代引き「ベニュワール バングルウォッチは一目惚れでした」とマーク・チョー氏。”お洒落の天才“と称されるファッショニスタであり、その審美眼から選ばれた時計も、愛好家から熱い視線を送られる彼が、なぜ小さな時計を選んだのか?

「見て、触って、とても満足できたし、なによりもそのプロポーションがとても気に入った。時計とバングルがとてもうまく融合していると感じたのです。私は普段はアクセサリーをつけませんが、この時計に出会って、どうしてもつけたくなった。そのため、時計部分を手首の内側に収めることでバングルとしての存在感を強めています。その一方で、アクセサリーでありながら時計としての機能も持っている。アクセサリーと時計の両方を兼ね備えていることが、最大の魅力だと思います。オブジェクトとして素晴らしい存在です。手首の内側に時計があるので、さり気なく時間を確認する所作も含めて、この時計を楽しんでいます」

もちろん、男性がミニウォッチをつけるというスタイルが、これからの一大トレンドになると宣言するわけではない。むしろこれは一種の反抗的なスタイルでもある。派手な時計なんて今の気分じゃないよ。と、そう宣言しているのだ。

タンク ミニは存在感のあるブレスレットで補完する

「ミニウォッチを取り入れる上で最も気を付けるべきは、“小さい時計をえらぶ”と考えるのではなく、自分に合っているサイズの時計を選ぶことを意識することです。もしも自分が小柄であったり、手首が細いのであったりしたら、絶対に小さい時計をつけるべきでしょうし、逆に大柄な男性が小さな時計をつけるのは、少々滑稽に見えるかもしれません」とマーク氏。しかしこの大前提さえおさえれば、ミニウォッチの楽しみ方はぐっと広がる。

「さらに男性がミニウォッチをつけるとしたら、他のアクセサリーと組み合わせて、少しボリュームを加えるといいでしょう。タンク ミニであれば、もう片方の腕にブレスレットやリングをプラスするとか。カルティエにはアイコニックなジュエリーがたくさんあるわけで、組み合わせを考えるのも楽しいと思います。いずれにせよ、ミニウォッチだけではボリュームに物足りなさを感じ、男性の体格に対してアンバランスを感じるでしょうから、何らかを追加する必要があるでしょう」

ケースの縦方向が長めのデザインを持つタンク アメリカンは、数あるタンクの中では、もっともメンズライクなモデルだ(といっても、タンクそのものが男性のために生まれた時計ではあるのだが)。だからこその存在感はミニサイズに改められてもしっかり残っており、男性が取り入れやすいモデルでもある。ストラップをマットな質感のものに変更するとシックな雰囲気が生まれ、よりメンズライクな雰囲気が強まるだろう。例えば、ビスを多用したクラッシュ ドゥ カルティエのように、印象強めのブレスレットとマッチさせるとよさそうだ。

ブレスレットが印象的なパンテール ドゥ カルティエ ミニはリラックスしたスタイルのアクセントに

カルティエのミニウォッチを楽しむ上で、ぜひスタイルの参考にしたいのが、アンバサダーであるティモシー・シャラメだ。彼はさまざまなイベントに参加する際に、パンテール ドゥ カルティエのミニサイズを着用している。しかも、きっちりブレスレットを調整するのではなく、やや緩めのサイズにしている。こうした“こなす”工夫も重要だと、マーク氏は指摘する。

「小ぶりな時計を緩めのブレスレットで楽しむというスタイルは、目新しいモノではありません。年配の人がヴィンテージ・ロレックスのブレスレットをかなり緩くつけて、アクセサリーのよう楽しんでいる姿は、随分昔から見られたものです。ヴィンテージウォッチの場合、ブレスレットのつくりが今ほどタイトではなかったので、身に着けたときにソフトな感じになりますし、手首まわりに抜けた感じの余裕のあるムードが加わる。現代の時計ブレスレットは、品質が高くて感触も向上しているためこうしたムードを演出するのは難しい。けれど、ミニサイズのカルティエの繊細なブレスレットであれば、ユルっとつけても自然にまとまります。こういった時計を楽しむことは、人生を謳歌する余裕にもつながるのではないでしょうか」

「私はベニュワール バングルウォッチを、スーツにもカジュアルにも合わせます。ただし、それはあくまでもアクセサリーとしてつけるので、定位置は右手側。そして左手首にはいつも別の腕時計をしています。その時計は、ベニュワールを引き立たせるものでなければいけません。僕の好みは薄型のドレスウォッチとの組み合わせですが、特に重視するのは素材感を合わせることです」

柔らかなオーバルケースのベニュワールの優美なフォルムを生かすなら、反対側には角型のタンクを組み合わせると、お互いの個性を補完し合う、美しいハーモニーが生まれるだろう。またラウンドケースのドレスウォッチもよい選択になると、マーク氏は語った。ロンド ドゥ カルティエで、丸いフォルムを強調するのも楽しそうだ。

  • 2025年08月08日(金)17時04分

ショパールは、ジュエリーコレクションであるアイスキューブにフォーカスした“スカルプテッド・バイ・ライト(Sculpted by Light)”キャンペーンを発表した。

光が強ければ影もまた濃い。両者は相反するようであるが、光なくして影はなく、その逆もしかり。共に存在して互いを際立たせる、一対で成り立つ表裏の関係である。そしてそのコントラストはアルパイン イーグル 41 XP TT でも巧みに表現されている。

2019年の誕生からわずか5年で多彩なバリエーションを発表し、アルパイン イーグルはいまやブランドを代表するコレクションを構築するに至った。そこに新たに加わった個性がスケルトン文字盤だ。手に取ればまずその軽量性に驚嘆するだろう。それは8mm厚という薄型ケースと、ブレスレットを含めたチタン素材によるものだが、それにも増して軽やかさを演出するのが、スケルテックと名付けられたコンテンポラリーなオープンワークである。

フランクミュラースーパーコピー代引きサンドブラストで仕上げたガンメタリックカラーの地板は、同心円上に広がる円のパターンでカットアウトされ、インダストリアルなイメージを漂わせる。一方、奥にはゴールドカラーをあしらったCal.L.U.C 96.17-Sをのぞかせ、さながらスチームパンクを思わせる。光を透過し、陰影が表情を作り出す。そこに伝統と革新、クラシックとモダンが表裏一体のものとして表現されている。

ヘアライン仕上げのケースやブレスレットではポリッシュで面取りされたファセットがきらめき、アイスキューブのリングの輝きとも美しく呼応する。このキューブのモチーフは1999年に腕時計で初めて採用されたこともあり、もともと時計との親和性は高い。そしてそれこそが、ジュエラーでありウォッチメーカーでもあるという二面性が一体になったショパールならではのクリエイティビティにほかならない。“光ゆえの影、影ゆえの光”。改めてその深遠なテーマがここに立ち昇ってくるのだ。

ショパールに貫かれる美学を成り立たせる礎石、それはオーナー一族による独立系メゾンであるということだ。長期的展望に立ち、独立独歩の道を歩む。アルパイン イーグルもその象徴であり、そこにはショイフレ家のファミリーヒストリーが息づいている。

アルパイン イーグルの誕生には、時間の針を40年ほど戻す必要がある。当時22歳だった現共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏は、現会長である父カール・ショイフレ氏にSS製のスポーツウォッチを作りたいと提案をした。それまでゴールドしか扱わなかったメゾンのイメージを崩しかねない大胆な進言に当初は躊躇したが、英断を下した。それが1980年に誕生したサンモリッツだ。はたしてメゾン初の画期的なSSスポーツウォッチは大ヒットとなり、その成功が現在のウォッチメーカーとしてのショパールへとつながっていく。

時代は移り、5代目に当たる長男カール-フリッツ・ショイフレ氏は、このサンモリッツをぜひ現代的に再解釈したいと考えた。だが今度はカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏が首を縦に振らなかった。父も息子の姿にかつての自分を重ねたのかもしれない。その情熱を祖父カール・ショイフレ氏が後押しし、3世代それぞれの知見を結集させることでアルパイン イーグルは生まれた。

アルパイン イーグルのデザインはサンモリッツをモダンに解釈することを軸とする。鷲の虹彩を思わせる繊細な文字盤、そこに合わせる秒針のカウンターウェイトはその羽根毛をモチーフとした。一体型ブレスレットのファセットはアルプスの岩盤を思わせ、スイスの大自然への思いを宿す。注がれるのは熟練の匠の技、サヴォアフェール。その価値を唯一無二なものとするのは、持続可能な素材を積極的に取り入れるという取り組みだ。2018年にショパールは倫理的かつ持続可能な方法で調達されたエシカルゴールドの100%使用を実施し、これに続いてアルパイン イーグルでは独自開発のリサイクルスティールを採用。ルーセントスティール™と名付けられた新たなSSは、通常に比べて1.5倍の摩耗耐性と硬度を誇り、低アレルギー性も備える。不純物が取り除かれて生まれる落ち着いた輝きはゴールドに匹敵する。

ルーセントスティール™は、現在ショパールのすべてのSS製ウォッチに用いられ、今のところ80%の再生鋼リサイクル率は2025年に90%の達成率を目指す。それは、かつてメゾンで初めてSSを採用したサンモリッツの試みを継承するだけでなく、さらにサステナブルラグジュアリーへと進化させ、連綿と続く家族の物語の新章をつづるのである。

アルパイン イーグル 41 XPSでは、厚さ3.30mmのCal.L.U.C 96.40-Lを内蔵し、クロノメーター取得の高精度と約65時間の長時間駆動を両立する。薄型をさらにラグジュアリーに彩るのがモンテローザピンクの文字盤だ。美しい光彩のパターンがより際立ち、バングルとの重ね着けが相乗効果をもたらす。洗練されたスタイルからは、改めて“光ゆえの影、影ゆえの光”を思わずにはいられない。光に満ちたメゾンの影には、家族が一丸となって培った伝統と決断の歴史があり、その情熱と強い意志がメゾンをさらに輝かせるのだ。

  • 2025年08月08日(金)17時02分
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