四日市市立羽津小学校
 

学校の様子


2023/11/24

4年生 社会

| by 羽津小学校
四日市港の発展に尽くした四日市の偉人、稲葉三右衛門の港づくりについて学習をしています。

稲葉三右衛門の港づくりについての考えを可視化するため、
思考ツールとして、脳内イメージを作成しました。


根拠は教科書「のびゆく四日市」から引っ張ってきます。
「地租改正反対一揆で港が焼かれる」というところから、「苦労」を加えました。

「協力者の田中さんが工事をやめた」とあるから、「友」を加えました。
逆に「田中さんが工事の仕事をやめる」とあるので、「うらみ」「怒り」を入れました。という児童も。

どの児童に共通してあったのは、
「お金が必要」→「そのお金は、事業の廻船問屋から調達した」
ということでした。

そこで、マインドマップを使って、「港づくり」に焦点を当てて深めました。

「台風で港の工事が中断した」とあるから「丈夫な港」と入れました。
「丈夫な港」のために「設計力」が必要です。
だから技術者の「服部長七」「ヨハネス・デ・レーケ」を加えました。


マインドマップは社会科以外でも使える思考ツールです。

「自主学でも取り組んでみてね」ということで、
「自分の夢をかなえるには?」「学校の成績を上げるには?」などのテーマでやってみては?と付け加えました。

思考を整理するのに便利なのでどんどん使ってみましょう。
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