ばんこの里会館にて、ばんこ焼の絵付け体験をさせていただきました。
陶器の雛人形へ絵付けをします。

下書きの鉛筆や消しゴムは焼くことで燃えてなくなります。

金属が入った絵具の色だけが残ります。

子どもたちは慣れない筆で苦戦しながらも絵付けしました。


着物の部分から塗ることでコツをつかみ、顔は特に集中して塗りました。




この後、釉薬をかけます。この薬をかけると茶色になります。



1230度で10時間焼くことで硬くひきしまり、絵付けをした色がでてきます。
焼き上がりが楽しみです。
2月23,24,25日(10:00~17:00 最終日は15:00まで)ばんこの里会館3階に展示していただきます。
羽津小学校の校区内にもばんこ焼の窯元やギャラリーがあります。
足を延ばせばパラミタミュージアムもあります。
これをきっかけに伝統工芸品や地場産業に興味をもってくれるといいですね。