四日市市立日永小学校
 
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2021/06/04

3年 はしペンとすみで

| by 日永っ子のようす
子どもたちの机の上には、習字で使う「墨液」とペットボトルのふた。それと割りばし。でも、書写の時間ではありません。図工の時間です。
こぼさないように気をつけながら、そーっと墨液をペットボトルのふたに注ぎ入れます。少しだけ。そうしたら、はしペンの先に墨をつけて、画用紙に描いた「不思議な魚」の下絵をなぞります。
「書けた。鉛筆みたい」
「あんまり削れてない」「ということは、持ち方で線の太さをかえられるってことだよね」
「おもしろい」
子どもたちは、このはしペンが気に入ったようで、墨を何度もつけ直してペンを走らせていました。
使っていた「はしペン」は、小刀を扱う練習のときに小刀で割りばしの先を削ったものでした。

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