3年生算数「わり算を考えよう」。二桁÷一桁の計算方法を学んでいる3年生。「あまり」が出る時もあります。文章題の中で、その「あまり」は、どう扱ったらよいのかを考えあっていました。
「ケーキが23個あります。1箱に4個のケーキを入れていきます。全部のケーキを入れるには、箱は何個あればよいでしょうか?」
「タイヤを4個使って、おもちゃの車を作ります。タイヤは30個あります。車は何台作れますか?」
23÷4=5あまり3
30÷4=7あまり2
と、計算はできました。さて、どう答えたらよいでしょうか?
「あまった3個のケーキを入れるには、箱がもう1箱必要だから…」
「あまった2個のタイヤでは、車をもう1台作ることはできないから…」
問われていることに合うように答えを理論立てて考える3年生です。
