子どもたちは、何も楽器を持っていないのに、ピアノのような鍵盤楽器の音色が教室に響いていました。
子どもたちが弾いていたのは“タブレットパソコン”。
音も、そこから出ていたものでした。
タブレットのモニター画面には鍵盤が映され、それを指で押さえると音が出ます。
キーボードを押して音を出すこともできます。ミはE、ソはG、ラはA、シはBを押して。
さらに、音色も変えることもできます。
子どもたちが演奏していたのは、わらべ歌「なべなべそこぬけ」のメロディと自分で考えた伴奏。
コンピューターが奏でる「なべなべそこぬけ」の合奏は、どんなふうになったのでしょうか。
