3年の理科。最後の学習は「おもちゃランド」。
一人ひとりが、これまで学習したことを生かしておもちゃを作り、みんなで遊んで楽しもう、というのです。
クリップのついた魚を磁石のついた釣り糸で釣り上げる「さかなつり」
段ボールの裏から磁石を当てて、磁石の力で金属の玉を誘導する「迷路」
「V」字に組んだ割りばしの間にゴムを張り、そのゴムの力で飛ばした玉で的をねらう「ゴムパチンコ」
下敷きで風を送り、帆を上げた車を走らせる競争。などなど。
どれも、これまで学習してきたものの性質をうまく生かすとともに、楽しく遊べるように工夫が凝らされていました。
2つのグループに分かれて、もてなす側と遊ぶ側を交代し、時間いっぱい“サイエンス おもちゃ ランド”で楽しく遊びました。
教師も子どもたちと一緒になり、童心に帰って遊びを楽しんだようでした。
