4年生の図工の時間。
ボンドを使って組み立てていたのは、「皿」。ボール紙の4辺を折って立ててボンドで貼り、蓋の無い平たい正方形の箱を4つ組み立てていました。
もう1度通りかかると、今度は、段ボールの中に入っている波型の色紙を切って、皿の中にボンドやテープで貼っています。箱の高さと同じ幅くらいにその紙をテープ状に切って、縦にして貼ったり、斜めにして滑り台のようにしてみたり。
いったい何を作っているのでしょうか。
教師の口から何度も出てくる言葉は「コース」。
何がコースになるのか、どこが何のコースなのか、この様子を見ただけでは意味不明。それでも、子どもたちはとても楽しそうで、何やら考えながら紙を切り、巻いたり折ったりしてから皿の中に貼り付けていました。
次の過程を見るのを楽しみに待つことにします。