５年の外国語科は、HEFと一緒に学習。

HEFが絵や写真で示した人の誕生日が何月何日かを当て、それを唱えるという活動をしていました。

最初の人は、みんな大好き“ドラえもん”。

はじめに指名された子が「September 31st」と答えましたが、月は合っていたものの日が違っていました。ここから、たくさんの手があがって何人も答えますが、なかなか当たりません。

２人目、３人目…。

HEFがその答えを基準に、「Up up!」と言ってヒントを出しますが近づきません、というのも、「up」のとらえ方が違ったのです。子どもたちは、答えられた数字より“上”の大きい数だと理解していたのですが、HEFは、カレンダーを見たときに答えた数字より“上”にあるという意味で「up」を使っていたのです。

そして、ようやく当たりました。

当てた子には、みんなで「1,2 1,2 Good job!」と賞賛の合図を送ります。

さあ、HEFに続いてみんなで復唱

「September 3rd.」

次は、「となりのトトロ」など、子どもたちも大好きなアニメ映画の監督。「ケンタッキーのおじさん？」映画のキャラクターのことはよく知ってても、監督のことは知らないのですね。

3人目、子どもたちにとっては超難題。サングラスを下げてかけている女性です。HEFが「John Lennon,The Beatles,wife…」とヒントを出しますが、子どもたちはちんぷんかんぷん。まるでヒントにもなっていない様子です。

そのとき、一人の子の手がスッと上がりました。

「オノ　ヨーコ」

「Yes,Good job!!」

そのあと、学級のみんなから「Good job!」の嵐を浴びていました。