広げた新聞紙を折って舟を2つ作ります。
新聞紙をくるくる丸めて筒にします。これも2本。
新聞紙を細長くなるように折って大きな札の形にします。
これで部品の準備完了。
次は組み立て。
1つの舟の上にもう1つの舟をひっくり返して乗せ、中に、丸めた新聞紙を詰め込みます。2本の筒を舟で挟むように置いて、舟の舳先に札の形の新聞紙をセット。あとは、これらすべてをテープで留めて合体させます。
テープを切っては机にペタ。もうひとつペタ。何枚か用意してから新聞紙にベタ、ベタ。
とれないように、すき間がなくなるように、ベタ、ベタ。
教師も、ひたすらテープを切って、子どもたちの机にペタ、ペタ貼りながら回っています。
「できたよ」
「かっこいいでしょ」
なんて、自慢げに言いながら見せてくれたのは、“とかげ”でした。
この後、新聞紙のとかげにどんな細工を施していくのでしょう。
変化が楽しみです。
