四日市市立日永小学校
 
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2021/06/08

5年 顕微鏡をのぞくと

| by 日永っ子のようす
理科室で学習していたのは5年生。
机や観察台の上には、顕微鏡と水の入ったビーカー。
スポイトで吸い取ったビーカーの中の水をプレパラートに垂らし、カバーガラスをのせたら顕微鏡のステージへ。“接眼レンズ”を覗きながら反射鏡を動かして明るく見える状態にしたら、“対物レンズ”を下まで下げる。そして、“調節ねじ”を回してピントを合わせていくと…
「見えた!」
「おった!」
「先生、来てぇ。見えたよ!」
「これや、これ!」
「ひっくり返っとる!」
「ウッワッ、動いとる!!」
「なんや?これ??」
子どもたちは興奮気味に声をあげます。
私も見せてもらうと、いましたいました。半透明でちょっと太めのラグビーボールのような形の生き物が。頭には、鹿の角のような触覚のようなものがあり、目もはっきり見えています。背中のあたりに黒い筋が1本通っているのが見えます。
子どもたちが見ていたのは、水中で生活するプランクトンの一種、「ミジンコ」でした。

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