国語科で「こわれた千の楽器」という物語文を学習している4年生。
これまでみんなで、人物の様子や気持ちを想像しながら読み取ってきたことを生かして、“音読発表会”をしました。
指名された4人が前に出て、チェロ、ハープなど登場する楽器とナレーションを分担して音読を披露します。
発表が終わると、聞いていた子どもたちは、そのグループの音読のよさをノートに書き留めていました。
1班への評価に「○○さんがゆっくり読んで、悲しい気持ちを上手に表していました」というものがありました。読む速さの変化でも、気持ちを表すことができるのですね。
