本日、校内授業研修会を行いました。６限目の時間に２年生の学級が人権学習の授業を実施し、その授業を職員が参観しました。その後、事後研修会にて、授業の振り返りを協議しました。人権学習の目標は「人権の意義・内容や重要性について理解し、『自分の大切さと共に他の人の大切さを認めること』ができるようになり、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるとともに、人権が尊重される社会づくりに向けた行動につながるようにすること」です。事後研修会では、授業のねらいが適切であったか、子どもの発言をつなげ考えを深め合うことができていたか、発問は主体的な思考を促し、授業のねらいに向かうものであったかなど、意見が飛び交いました。生徒は授業に真剣に向き合い、問題に対して「自分を振り返りながら」考えを深めていました。大切なことは、人権学習の目標にあるように、それぞれの実践力やこれからにつながることです。