先日になりますが、令和４年度（２年生が調査対象）の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果が出ました。本校において男子は、「握力」「長座体前屈」等は全国平均値を下回っていますが「反復横跳び」「５０ｍ走」「ハンドボール投げ」は上回っています。女子についてはほぼすべての項目で全国平均値を上回っています。また、「運動（体を動かす遊びを含む）やスポーツをすることは好きですか」「あなたにとって運動（体を動かす遊びを含む）やスポーツは大切なものですか」「中学校を卒業した後、自主的に運動（体を動かす遊びを含む）やスポーツをする時間を持ちたいと思いますか」といった質問に対して、肯定的な回答をした男子はほぼ全国平均値と同等で、女子は全国平均値を大きく上回っています。体育の授業や運動部活動においては、体力・運動能力の向上も大事ですが、「運動が好きになる」生徒を目指すことが大変重要です。今後も、指標や調査を検証し、運動に関心を抱く生徒の育成を目指していきます。