本日、地域の方お二人が、図書ボランティアとして「昼休みの読み聞かせ」に来ていただきました。本や読書に親しもうとする生徒を増やすことだけでなく、地域の人がボランティアに来てくれている姿に触れ、将来、生徒が少しでも地域に貢献しようとする気持ちを育むこともねらいとしています。また、将来的には保護者や地域の方にも蔵書の貸出をすることにより、地域の図書室としての蔵書の有効活用も考えています。
コミュニティスクール活動の一環でもありますが、図書ボラアンティアだけでなく、除草ボランティアや学習支援ボランティア等、地域の方にたくさん教育活動支援に携わっていただくことで、学校を“閉じられた空間”から、保護者や地域の方と日常的に普通に遭遇する“公共の場に近い空間”にできればと考えています。
大変心温まる和やかな昼の時間をご提供いただいたことに感謝します。

