先週水曜日(6月1日)から教育相談期間となっています。
社会の変容の中で、生徒の抱える問題が多様化し、深刻化する傾向も見られます。このことに対応するため、教員はじめ、多様な専門家の支援による相談体制をつくっていくことが大切であると言われています。校内体制の整備、教員一人一人の意識を高め、生徒一人一人に寄り添った指導を心掛けていきます。相談時に具体的には以下のことを大切にしています。
・一人ひとりの生徒のことを考える時間にする
・共感的な理解(つぶやきを大切にする)
・(教師は)自分の純粋な気持ちを大切にすること(相談できる関係性をつくる)
誰一人取り残さず、全ての生徒の可能性を引き出せるよう相談活動を進めていきます。
