12月になり北西方面からくる冷たい風が吹くようになりました。これは主に冬型の気圧配置になったときに発生します。鈴鹿山脈を越えた乾いた風は「鈴鹿おろし」となる一方、若狭湾から琵琶湖を通り、鈴鹿山脈と伊吹山の間を通るときは雪雲を伴うこともあります。鈴鹿の山々が白く雪化粧するのも、もうすぐでしょう。
今日も北西の風が吹く中、グラウンドでは体育の授業(ソフトボール)が行われていました。
四日市市の中学生は、(体力調査等から)体力は全国平均値を上回っている項目が多いのですが、「運動が好き」と答える生徒の割合が低下傾向です。運動やスポーツとの多様なかかわりの中で生涯にわたって豊かなスポーツライフを実現する基礎の養成を図っていきます。