四日市市では、本年度も昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症防止対策を講じたうえで水泳授業を実施することとしました。本校においては、本日水抜きをしたプールの清掃を行いました。来週には、新たな水を入れる予定です。水泳の授業期間は、期末テスト後から1学期中の予定です。
文部科学省発行の「水泳指導の手引」には、「『水泳系』領域の特性、ねらいと内容」として次のことが示されています。
「水泳系の学習の特徴は、『水の中で運動する』との点で、陸上における各種の運動と違う点を理解することが重要です。特に、水の物理的特性を理解することが、『水泳系で求められる身体能力を身に付けること、また、水中での安全に関する知的な発達を促すこと、さらに、水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育むこと』の学習に、大きく関係しています。自己や他者の身を守るための視点についても水泳の意義を認識させることが大切です。」
様々な対策を講じつつ、今年度も水泳の授業を実施します。