11月8日、四日市税務署の方をゲストティーチャーにお招きして6年生が租税について学びました。税金は、消防車や救急車など公共サービス、公務員の給与、震災復興の費用などに使われていること、お店で買い物をした消費税は、お店から税務署、財務省へ送り、国会で予算を決めて国や県に分配され、県から各市町に割り当てられ、公共施設や公共サービスに使われることを教えてもらいました。また、税金のある世界とない世界のちがいを「マリンとヤマトの物語」をみて比べました。税金がなければ、火事が起こってもごみを出しても道路や横断歩道を渡ってもその都度お金を払わなくてはいけないことがわかりました。今回の学習では、税金は自分たちの生活にいろいろ役立っていることを知ることができました。
