2限目に、4Aの子どもたちが栄養教諭の食育の授業を受けました。めあては、「ほねをつくる食べ物を食べよう」で、以下の3つのことについて学習しました。
①ほねの役割を知ろう。
3つの役割「体を支える」「姿勢を保つ」「体の中のやわらかい所を守る」を教えてもらいました。
②ほねをつくる食べ物や栄養を知ろう。
カルシウムの多い食べ物を教えてもらい、その中からカルシウムが含まれる量が多い食べ物の順位を子どもたちは考えました。班でも考えましたが、残念ながら多い順を正解する班はいませんでした。


③1日に必要なカルシウムの量を知ろう。
給食には毎日牛乳がついています。夏休み中は給食がないので、牛乳の消費量が減ってしまいがちです。4年生に必要なカルシウムの量は、1日に700㎎であり、給食に出る牛乳からは約220㎎とれることを知りました。さらに、10才から20才までは、骨の貯金期間であることから、今、しっかりとカルシウムを取ることが大事であることを学びました。夏休みもできるだけ牛乳を飲みましょう。