今日からいよいよ3学期が始まりました。始業式では、校長先生から、星新一さんの「ある夜の物語」の内容から心温まるお話をしていただきました。昔、ある青年がサンタクロースから“何でも願いをかなえられる人に選ばれた”と言われ、迷ったあげく、辞退して近所の病気の女の子にサンタクロースを向かわせます。女の子は喜ぶが、誰かから譲られたことを知り、『私より、この先に住んでいるおじさんの所に行ってあげて!』と譲ります。そして、そのおじさんも譲られたことを聞いて、願い事を辞退する。誰も願いはかなわなかったけど、みんなが幸せな気持ちになる。譲った方は、誰かが喜ぶことがうれしい。譲られた方は、誰かが自分のことを気にしてくれたことがうれしい。人への思いが贈り物となってめぐりめぐっていく…。この3学期は、“自分と向き合う勇気”をもって、悔いのないように、どんなことにも、ひたむきにがんばってほしい、自分が頑張るために、周りの人とつながって下さい!と締めくくっていただきました。

