本校では、総合的な学習の時間と各教科をリンクさせて、
いわゆるカリキュラムマネジメントを行い、
本校の特色ある学習
「四日市学」をスタートしています。
本日は、2年生の学習の様子をご紹介します。
本日は、ゲストとして、
四日市市役所 広報マーケティング課 ふるさと納税推進室
室長 清水秀樹さんをお招きしての出前授業です。
「四日市学」の学習の中の1テーマ「四日市をもっとPR!」の授業の一環です。本日の課題は、「ふるさと納税とはなんだ?」
社会科の公民の税のしくみや公共サービスとマネジメントしながら実施しています。例えば、四日市学の方では、四日市により突っ込んだ内容を取り上げ、ふるさと納税と税の違いふるさと納税のしくみ返礼品の特色と種類など小学校から学んできた「ふるさと四日市」について改めて学ぶとともに四日市のふるさと納税の現状や課題など、自分たちとのつながりを意識した学習を実施しています。果たしてその現状は・・・
難しい部分や語れない部分は多々あるかと思いますが・・・
清水さんの巧みな語り・説明で、中学生の生徒も興味津々。

四日市は魅力ある町、
多様な特産品もいっぱい
ないものがないのが四日市の魅力の一つ!と
清水さんが語ると、生徒は「なるほどーー。確かにーー」
また、その返しに清水さんが
「だけどもそういうところが、実は、際立った特色が世の中に伝わりずらく
なっているということも四日市の特色かもしれませんねー」とお話されると
生徒は、「おおーーーーだから、いろいろなランキングで四日市は
日本中で真ん中あたりになったりしているのかもなーー」
と声を出していました。


四日市の特産品といえば・・・
生徒:とんてき
生徒:ながもち
生徒:お茶(かぶせ茶)
生徒:ばんこ焼

そして、清水さんからは、それぞれの返礼品にもなっている特産品のいくつかを取り上げて
その魅力や背景など、テレビショッピングのごとく
また、「〇〇〇の知らない世界」に登場するマニアのごとく
たっぷり伝えていただきました。
生徒は、実際にふるさと納税のホームページを開きながら、多様な返礼品を
知ることができました。
さて、これから、この学習はどう展開していくのか
生徒は、一押しの特産品を決定してそのPRを考える活動やら、
四日市の魅力をどう伝えていくかを考え実行してみる活動やら、
また、「四日市のふるさと納税の寄付の増収作戦!」学習を繰り広げていきます。
この先の最終ゴールの活動は、・・・・
またその時がきたらご紹介しますね。
本日は、新しい取組の1つをかなりのスペースを使ってちょっぴりご紹介しました。
本サイトにお立ち寄り、ご拝読いただきありがとうございました!
最後になりました、清水さん大変お忙しい中、ご講義いただきありがとうございました!