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2023/04/26

【南中散歩道】躑躅(?)

| by 南中HP管理者
4月26日(水)
時折、激しく降る雨の中、1年生の皆さんも慌てることなく余裕を持って登校することができていました。入学してからまだ1か月経っていませんが、中学校の生活にもずいぶん慣れてきたようです。何事も次の事を予測し、早めに行動することで予期せぬ事故やケガの防止につながります。常に早めの行動を心掛けてくださいね。


4月20日~5月5日頃までが、「穀雨(こくう)」の期間となります。穀雨は春の最後の二十四節気で晩春にあたる時期で、穀雨のあとにはいよいよ夏の始めである「立夏(りっか)」となります。「春雨が降って百穀(ひゃっこく)を潤す」といわれるように、この時季に降る雨は様々な穀物を育ててくれる雨なのです。

穀物にとっては恵みの雨であっても、やっぱり雨の日の登下校は大変です。さて、本日は家庭訪問3日目、以下の特別日課となります。
1~4限 教科授業
4限終了後、帰り学活
12:45~ 昼食(給食あり) 
13:20~ 放課後(部活動あり)
17:45 部活動終了
18:00 下校完了

【南中散歩道】雨の中、鮮やかに映える「躑躅(ツツジ)」
ツツジはアジアを中心に生息するツツジ科の植物です。赤色やピンク色など鮮やかな花色がなんとも魅力的で、ちょうど4月中旬~5月頃に見頃を迎えます。雨の中、鮮やかに咲いているツツジに出会いました。


ツツジは漢字で「躑躅」と書くのですが、この漢字は「てきちょく」とも読み「行っては止まる」、「躊躇(ちゅうちょ)」などの意味があり、見る人の足を引き止める美しさからこの漢字が使われたと言われています。雨の中のツツジ・・・とっても綺麗でした。
09:00 | ☆南中学校☆