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2023/07/14

【要注意】野生のサルに注意しましょう。

| by 南中HP管理者
7月14日(金)
本日、朝8時30分ごろ、本校正門付近の住宅街で「2匹のサルを見かけた」との情報をいただきました。

もしも、野生の猿に至近距離で出会ったり、動物の逃げ道がない場面であったりしたときは、人のちょっとした動きに過剰に反応することがあります。基本的に臆病な生き物が多いため、むやみに近づき、逃げ道をふさぐと向かってくる場合がありとても危険です。猿に噛まれたり引っかかれた場合は、狂犬病や破傷風など発症してしまう可能性もあります。登下校の時など万が一、野生の猿に遭遇してしまったら、急に逃げたり、大声を出したりせず、落ち着いて、目を合わせないように気を付け、猿から静かに離れる行動をとりましょう。

【写真は、平成29年度、令和2年度に撮影したものです】

学活で以下の指導を生徒へ行いました。

◇「猿には近づかない」野生の猿は、ペットではありません。むやみに近づくと襲われることがあります。
◇「猿の目を見つめない」目を見つめると猿は威嚇(いかく)されたと思い、慌てて目をそらしたときに襲われることがあります。
◇「猿をからかわない」猿をからかうことは絶対にやめましょう。思わぬ行動に出て、事故になることがあります。
◇「大声を出さない」大声を出すことは、猿を興奮させることになります。
◇「エサをやらない、食べ物は見せない」人に慣れていない野生の猿は、エサを取るときに引っかいたり、かみついたりするので大変危険です。

【南中散歩道】ズッキーニ
歩いていると、ふと大きな黄色の花が目に入ってきました。

夏野菜のひとつ「ズッキーニ」の花です。ウリ科カボチャ属の1年生の果菜です。果実の外見はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間で、主に緑果種と黄果種があります。原産地は、北アメリカ南部のアメリカ(テキサス州)からメキシコといわれています。葉は大きく、花茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。雌雄異花のため、受粉には昆虫や人の花粉媒介を必要とします。未成熟の果実および花は食用となり、旬は夏6~8月です。
18:00 | ☆南中学校☆