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2025/01/02

【南中散歩道】青々とした苔(コケ)

| by 南中HP管理者
寒い中里山を歩いていると青々として苔(コケ)に出会いました。


このコケはツヤゴケ(艶蘚)とおもわれます。細長く光沢のある緑色の構造を持ち、通常は密生した広範なマットを形成する苔の一種です。これらの苔は湿った日陰の環境を好み、樹皮、岩、森林の床で繁栄することが多いです。その複雑な葉の配置は水を効率的に捕らえ、保持するのに役立ち、生息地での生存に不可欠なようです。また観賞用としてコケ盆栽や苔玉としても利用されてます。乾燥するとツヤツヤと光沢があるよに見えることからツヤゴケといわれています。また長い年月をかけて育つ苔(コケ)は、「苔のむすまで」という言葉があるように、日本では縁起がよい植物とされています。


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