９月１日（金）
今年は、１９２３年（大正１２年）９月１日に十数万人の死傷者を出した「関東大震災」から、ちょうど１００年目にあたる節目の年です。また、９月１日は「防災の日」です。「防災の日」は、関東大震災や台風到来シーズンにちなんで、「災害への備えを怠らないように」と１９６０年に設定されました。

本日２限目、全校避難訓練を実施しました。事前に各学級で「避難時の心構え」、「避難経路の再確認」等を行いました。

有事の際、何よりも大切なことは、身の安全を第一に考えることです。



緊張した雰囲気の中で、非常にスムーズに行動することができ、避難指示から５分０２秒で全校生徒の避難が完了しました。

災害は忘れたころにやってくるといいます。もちろん地震だけでなく、地震に伴って発生する火災や津波、台風や豪雨による洪水や河川の氾らん・浸水などの災害に備えることも必要になります。

過去の災害から学び、有事の際には落ち着いた行動を心掛け、訓練で確認したことを１つ１つ確実に守り、何よりも大切な自分の命を守る行動をとりましょう。