学校西側歩道の道幅を広げるための工事が始まっています。工事は登下校時を避け、なるべく土日を中心に行っていただいていますが、工程によっては平日に実施することもあります。

学校と歩道の間にある側溝をなくし、歩行者が通りやすいように道幅を広げる計画とのこと。そのために、電信柱や標識、カーブミラー等の移動を行っています。写真の高所作業車は、電柱撤去に伴う電線の張替え作業を行っているところです。



学校に面している道路のため登下校時や来校時に十分な注意が必要です。工事中は誘導員がいるので、その指示に従って通行してください。また、生徒送迎等でご来校される保護者の皆さまも、西門付近を通行の際には十分注意をお願いします。

【電気工事のお知らせとお願い】
１１月１７日（木）８：３０～１７：００（この時間帯のうち３時間程度）
場所：学校西門前付近（西門前の道路が片側交互通行になります。）
内容：配電線工事（電柱撤去工事）

【南中散歩道】
山付近を散歩していると、「自然薯（ジネンジョ）の零余子（ムカゴ）」を発見しました。


自然薯（ジネンジョ）は、山芋（ヤマノイモ）の別名で自然に生えている芋であるところからついた呼び名のようです。山野の林縁などに自生し、里山の林道沿いや河川沿いの土手によく生えています。やや湿った土壌を好みますが、鬱蒼（うっそう）とした林の中では自生しにくく少ないです。雌雄異株の多年生つる植物で、茎は淡緑色で他物に絡みつき、地上部は１年で枯れます。雌株では種子のほかに、葉腋（ようえき：茎・枝で、葉のつけねのすぐ上の部分）に発生する球状の芽である「零余子（ムカゴ）」をつけて栄養繁殖します。「零余子（ムカゴ）」は主に加熱調理して食用にすることができます。

【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。