初夏に向けて~熱中症に要注意~
熱中症は、真夏の気温が高いときだけでなく、個人の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。しかし、熱中症は注意すれば予防できます。熱中症について知り、日常生活で気をつけることが大切になります。
◆熱中症対策(保護者向け)を配付しました。
熱中症対策 保護者向けチラシ.pdf【早寝・早起き・朝ごはん】
一番の予防方法は「十分な睡眠をとる」、「朝ご飯をしっかり食べる」、「外出前には水分補給を行う」など規則正しい生活を行い体調を整えることです。
◆熱中症対策(児童生徒向け)を配付しました。
熱中症対策 児童生徒向けチラシ.pdf【南中散歩道】初夏到来~藤の花~
汗ばむ陽気の中、公園にいくと藤棚に藤の花が咲いていました。「色あひ深く花房(はなぶさ)長く咲きたる藤の花、松にかかりたる」
平安時代になると藤花の宴(とうかのえん)が催され、中庭の松の木に藤を絡ませて鑑賞するのが流行ったそうです。枕草子で「めでたきもの」として挙げられているように、平安から鎌倉にかけて、松の緑を背景としそこに絡まって咲く藤の花の美しさが鑑賞の基準とされました。



藤(フジ)は、マメ科フジ属のつる性落葉木本で日本の固有種です。落葉性のつる性(S巻き)の木本です。花期は春の終わりから初夏にかけてです。花序は長くしだれて、20~80cmにも達します。季節は確実に春から夏へと移っています。