1年生の昼食時間に「食育アドバイス」を行っていただきました。
この取り組みは、食育アドバイザーとして、日永小学校より栄養教諭の橋本先生に来ていただき、1年生の昼食の様子を観察していただきながら「食育アドバイス」を行うものです。25日(火)に1組からスタートし、本日26日(火)で4組まで終了しました。5,6組は明日27日(水)に実施します。




橋本先生には、小学生の時にお世話になった生徒も多く、皆、お弁当を食べながら笑顔でアドバイスを受けていました。食べることは「自分の命を守る」「体を成長させる」「体をつくる基礎となる」などのアドバイスをいただきました。健康な生活を送るうえで大切にしていきましょう。
一般的にからだの「成長」には順番があり、小学校入学頃までの間に生命を維持するために必要な神経やリンパ系が発達します。そして、その後に「骨=身長」や「筋肉=体重」そして「脂肪=生殖器系」が発達をしていくのですが、小学校の高学年から中学校の時期には、骨や筋肉をつくる様々な栄養素がたっぷりと必要になります。もちろん個人差もあるのですが、男子は11歳から、女子は9歳からの4~5年間が身長や体重の成長には最も大切な時期だと言われています。つまり中学生は、この骨や筋肉をつくる大切な時期の真っ最中であり、バランスの良い食事を取らなければならないのです。