１２日（木）放課後に実施した校内研修会の様子です。
今回の研修は、三重大学教育学部の瀬戸教授を講師としてお迎えし、具体的な事例をあげながら日頃の生徒の様子や支援方法についての振り返りを行った後、「学校におけるチーム援助」についての講演をしていただきました。


子どもたちが抱える多種多様な課題の解決に向けて、個々での対応に加え、チーム南中としての支援のあり方について学ぶことができました。瀬戸先生、本日は大変お忙しい中、ありがとうございました。早速、日々の指導に役立てていきます。

【南中散歩道）紫の花～ヤブラン～
散歩中、青色の花「ヤブラン」に出会いました。


和名「ヤブラン」の由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることからこの名が付けられたと言われています。山野の林内で樹木の下草として自生します。多年草で、多数の葉が群がり大きな株になります。根は連珠状、葉は根生し、草丈は３０～６０cm ほどになります。葉は濃緑色で線形、厚くて光沢があります。花は長さ８～１２cmの穂状花序を形成して、多数の淡紫色の小さな花を密につけ、１０月の終わりごろまで楽しめます。