5月20日(月)に、福岡県春日市の教育委員会の方が、本校のメディアセンターを視察に来られました。
四日市市の小中学校は、図書館の運営の一部を外部業者に委託し、たくさんの業務を行ってくれています。
毎週来ていただいている司書の方の派遣や、その方が作ってくれている書籍のレイアウトやいろいろなコーナーの設置なども、業務の一つです。
このような業務委託は全国的にも珍しいようで、先進的な取り組みとして視察にみえました。
また、本校の一人当たりの貸出冊数は市内でも群を抜いているということもあり、本校が視察先に選ばれたわけです。

昼休みの貸し出しの様子なども見られ、生徒のみなさんの様子を目の当たりにし、大変感激されて帰られました。
司書さんや図書館担当の教員だけの力だけでは、貸出冊数の増加にはつながりません。
図書委員さんや図書館ボランティアの皆さん、そして何より皆さんの本に対する意識の高さが、視察の方の感激につながったということです。
これからも本が身近にある生活を続けていってください。
そして、「本と笑顔がいっぱいの学校」を作っていきましょう。