１０月２４日（火）
秋が深まり、霜降（そうこう）の候、露が冷気により霜となり降り始める季節となりました。

２２日（日）に河原田小学校を会場にして開催された河原田地区文化祭へ行って来ました。たいへん多くの人で賑わっていました。もちろん南中生徒の皆さんも会場に訪れ、ハッシュドポテトや焼きそばに舌鼓を打ちながら楽しんでいるようでした。

体育館には、地域の皆さまの作品が展示されていました。南中からは人権ポスターと人権ポスターを出展しました。


毎年、このような機会をいただきありがとうございます。

【南中散歩道】実りの秋～柿の実～
散歩中、秋の日差しに照らされた柿の実に出会いました。

熟した果実（柿）は食用とされ、日本では果樹として栽培されています。一般に実が渋い「渋柿」と、実が甘い「甘柿」に大別されます。甘柿は渋柿の突然変異種と考えられているようで、1214年に現在の神奈川県で偶然発見されたものが、日本初の甘柿と位置づけられています。渋柿はそのままでは食べれませんが、干し柿にすることで美味しく食べることができます。実は、糖度を比べると甘柿より渋柿の方が高く、甘柿を干し柿にしても渋柿ほど甘くはならないのだそうです。渋柿を乾燥させることで、渋味がなくなり甘い干し柿になるなんて、まさに先人の知恵ですね。